2016年11月25日金曜日

11月19日-20日、高崎経済大学で、観光まちづくり学会(会長:私)が行われました。東北地区の大学で開催され、八戸工業大学でも何度か行われていますが、今年は初めて関東の大学での開催です。


高崎駅の西口です。ペデストリアンデッキでバス停とつながっています。西口北側では、駅前ショッピングセンターが建設されていました。

 
駅前通から西を向いて写真をとっています。霧の中に、市役所の
高層ビルが見えます。
 
 
会場の高崎経済大学は、市内からバスで10-15分程度で、きれいなキャンパスです。
 
 
最初は、高崎市観光課長による基調講演でした。「高崎は、北関東の交通要所でありますが、これこそ高崎の観光名所というものがあまりありません」というような話でしたが、それは謙遜であることがわかりました。
 
研究発表は、ローカル鉄道と地域振興、観光まちづくり教育、新駅設置、漫画の利用、非物質文化遺産の保護と観光、大学町づくり、買い物行動調査、夜景、民泊など多様な内容でした。
 
 
さて、高崎市の刊行ですが、市内では、えびす講市(上の写真は駅前のポスター)が賑やかに開催されていました。
 
 
最終日のエクスカーションで訪れた少林山達磨寺(上の写真)にはたくさんの観光客が訪れていました。
 
 
 
また、高台の観音様(白衣大観音)からは、高崎の市街地を眺めることができ、ここにも近隣の方々が休日を楽しんでいる姿を見ることができました。
 
 
上の写真は、高崎市役所21階にあるレストランです。交流会場で、一般に公開されているそうです。エレベーターが普通に1階で乗れて、途中階は止まれません。夜景がきれいなレストランで、お薦めです。私たちの交流会とともに、中学校の同窓会が行われていました。
 
来年は、東洋大学で開催する予定です。
実施委員長の米本先生(高崎経済大学)、ご苦労様でした。
 
 
 
 

長谷川明 Akira HASEGAWA

八戸工業大学第10代学長。

青森県弘前市出身。教授、工学博士。専門は構造工学、橋梁工学など。

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