Archive for 1月 2018

青森県行政書士会と連携協定を結びました。

1月23日(火)、本学大会議室で、青森県行政書士会との連携協定締結式を行いました。青森県行政書士会、日當会長ほか、副会長そして理事の皆さんにお集まりいただき、締結式を行いました。


最初に、双方の出席者が紹介され、学長と会長の挨拶の後、協定書に署名をしました。
双方が協力して地域の活性化に取り組むための連携協定です。
このような協定は、全国の行政書士会の中で初めてとのことです。


地域の大学である本学は、この4月から、地域の課題にデザイン思考で取り組み、地域の発展のためのしくみづくりに関わる教育研究活動を実践するため、感性デザイン学部に「地域づくりコース」を開設します。そこで、感性デザイン学科長の高橋史朗教授から、この連携の背景、意義、具体的な連携活動例、期待される成果などが説明されました。


行政書士会は、法律や経済など、地域のくらしや産業での課題に対し、きめ細かい支援や指導をされてきています。その知見を、地域の人材育成を進めている本学の教育研究活動と連携いただけることは、地域の人材として成長する学生の支援に大きく貢献されることと期待しています。


行政書士会のゆるきゃら、ユキマサ君(行政:ユキマサ)です。
行政書士会の日が2月22日であることから、ニャンニャンニャンで猫がゆるきゃらになったとのことです。いただきました。ありがとうございました。

行政書士会の皆さん、これから、よろしくお願いします。
2018年1月24日水曜日

あけまして、おめでとうございます。

皆さん、明けましておめでとうございます。

ここ八戸のお正月は雪もなく、穏やかな天候に恵まれています。



平成30年が始まりました。
来年4月30日に天皇陛下が退位され、年号が変わる予定ですから、意義深い年です。

一方、西暦ですと、2018年が始まります。
2018年は、大学にとっては重要な位置づけの年です。
高校を卒業する18歳人口の減少が、さらに進む年だからです。
このため、長く、大学関係者の間では、「2018年問題」といわれてきた、その年です。

この準備を進めてきた本学は、新たな八戸工業大学をスタートさせます。

これからの時代に活躍する人材に必要とされる力をつけていただくために、全学科のカリキュラムが大きく変わります。

学科の名称変更、コースの新設・改編、海洋系副コースの開設、そしてHIT特別養成コースが導入されます。
詳しくは、下記をご覧ください。
http://www.hi-tech.ac.jp/0901outline

文部科学省から採択された、大学教育再生加速プログラム(AP)「高大接続改革推進事業」と、私立大学研究ブランディング事業の実施校として、教育活動と研究活動を、ことしも着実に進めて参ります。


地域の大学として、地域の人材育成のための教育活動と、地域の課題解決のための研究活動を行って、今年も地域に貢献してまります。

みなさん、今年も、よろしくお願いします。




2018年1月5日金曜日

長谷川明 Akira HASEGAWA

八戸工業大学第10代学長。

青森県弘前市出身。教授、工学博士。専門は構造工学、橋梁工学など。

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